【スローガン】

遊び心を持って肱川流域を驚かせよう

~和ぁぁぁぁぁぁぁっ~


一般社団法人 大洲青年会議所

66代理事長 岡田 将太朗

 

この度の平成307月西日本豪雨の影響でお亡くなりになられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様方にお見舞いを申し上げます。

 

【はじめに】

私、岡田将太朗は凧のまち内子町五十崎(いかざき)生まれの田舎者でございます。皆様に背中を押していただき、一般社団法人大洲青年会議所第66代理事長に就任いたしました。責任と実行力、そして遊び心(柔軟であり寛容である比喩)のあるリーダーになることを、皆様にお誓いします。

 

さて、私は祖父の代から続く家業も時代の流れに乗り、生活には困らない裕福な家庭環境と、両親が離婚したので小学生までしか一緒に暮らしていなかった母の熱心な教育方針で、様々なことを経験させていただきながら育てて頂きました。しかし、私の性格と言うのは自分に自信の欠片もなく、小さな頃から引っ込み思案で、恥ずかしがり屋なものでしたから中学生まではクラスの中心人物というよりは、少人数で行動しながら存在感をあまり出さないタイプの人間でございました。しかし、人間というのは単純で分かりやすく、心の驚き(五感だけでなく、魂をゆさぶる衝撃、言葉、場面、体験、行動、人との出会い)が、良い意味でも悪い意味でも人間を変えてしまうことを、ある時、あの時、あの場所、あの空気の中で感じました。

 

 

 

【心の驚き】

 

中学校高学年の時でしたか、晩御飯を食べながらテレビで見たナインティナインの岡村さんが踊っていたブレイクダンスは、私にかなりの驚きを与えました。「あ、これができると人気者になってモテる。」と。不純な気持ちではございましたが、それからはもう人が変わったかのように練習に明け暮れ、仲間も巻き込みながらいつしか個人だけでなく団体で行動するようになりました。団体になると、それぞれの特技を活かし伸ばせます。アクロバットが得意なメンバー、細かな動きが得意なメンバー、動きは苦手だが音楽に詳しいメンバー、当時からインターネットに詳しいメンバーは海外での大会動画や技の講座などを調べて練習場にコンピュータを持ち込んだりしました。もちろん他のメンバーに負けたくない、チームとして迷惑をかけたくない気持ちは個々を奮わせました。技が一つできるようになるたびに自分に自信がつきました。大会にも出場するようにもなり、大会での勝ち負けが、悔しさや嬉しさ、やりきれない気持ち、できない自分への悔しさなど私を確実に成長させていただきました。うまくなりたい。もっと知りたい。強くなりたい。

 

たった一日の、たった一瞬の、ありふれた晩御飯の時の驚きが、私の人生を変えました。私は、人の背中を押せるような、人の意識を変えられるような、そんな心の驚きを青年会議所発信で地域に与えたいのでございます。

 

 

【南予・肱川流域という広範囲を意識した社会実験を】

 

小さな青年会議所にも関わらず、本年度は4つの委員会と、1つの特別委員会の委員長が南予・肱川流域で暮らす皆様の心を驚かせます。

 

社会開発委員会では、高校生の活力=まちの活力と考え、県立高校入学志願者数に着目し、定員割れをしている南予地域の県立高校存続危機に対し、田舎ならではの柔軟性、生活向上と地域資源を活かした広域連携の社会実験をテーマに本気で向き合います。

 

青少年開発委員会では、この地域ならではの教育の底上げ、学び方、学ばせ方=まちの活力と考え、不登校生徒や鬱になる子供たちに対し、新たな居場所の提案と『逃げる力』を参加者体験型のフィールドワークで提供する社会実験をテーマに本気で向き合います。

 

経営開発委員会では、地域ブランドの確立=まちの活力と考え、オリンピック効果等によるインバウンド観光客数に着目し、地域の心ある方々による奉仕によって守られてきた南予・肱川流域にある大切な風景、場所、習慣、言葉などを残していくのであれば、守らなければならないという責任感だけでは負担や重荷になるという現実に対し、空き家や無人駅などの資源を有効活用し、肱川流域を意識した地域経済が循環する地域ブランドによる社会実験をテーマに本気で向き合います。

 

総務会員開発委員会では、アップデートし続ける=生き残る団体とし、会議所の快適化に着目し、紙媒体での資料では有事の際に貴重な資料が失われてしまうかもしれないという現実に、現段階での早急な資料のデータ化や事務局設備の見直しに本気で向き合います。さらに、年代別会員数に着目し、会員減少による会の存続の危機に対し、全員で向き合い、説明会の開催など入会への具体的な手法に本気で向き合います。

 

特別委員会では、おまつり村の主幹と事業数に着目し、会員数が減少している中での継続事業そのものが青年会議所にとって本当に必要な事業なのか、守るべきもの変えなければならないことについて本気で向き合います。

 

これら2019年度事業を通じて、2020年度には更に地域のみなさまから選んでいただける青年会議所へと成長しています。

 

 

 

【必要とされる団体とは?成長し続ける南予、肱川流域の青年会議所へ】

 

平成307月豪雨の際には、多くの被災者の不安を少しでも早く取り除くためにスピード感を持って諸団体と連携し、率先して行動をした我々。もし私たちの地域から一般社団法人大洲青年会議所がなくなってしまったとして、困るのは誰でしょうか?あなたでしょうか?会社でしょうか?この地域でしょうか?それとも一部のシニアメンバーでしょうか?自治会、商工会、商工会議所、青年団、任意団体、ボランティア団体など地域にはそれぞれ理念や方針を掲げた団体があります。もし青年会議所が他の団体と同じような事をしているのならば、この団体がここ南予・肱川流域に存在、そしてこの会を存続していく必要はないでしょう。全国で91番目にできた誇り、そしてもうすぐ65周年を迎えるという歴史と伝統が足かせになっていないのか?地域に必要とされるには、そして地域に選ばれるためには、会員拡大を円滑に進めていくためには、どのような団体でなければならないのか。この南予・肱川流域になければならない青年会議所の在り方をメンバー全員で見出します。

 

 

 

【おわりに】

 

 私が青年会議所に求めるものは、修練、奉仕、友情はもちろんですが、この南予・肱川流域ならではの問題と本気で向き合い、遊び心のある社会実験や策を高めあう協議でございます。我々はこの地域で青年経済人として商売させていただいている以上、20歳から40歳までしかないこの瞬間を運命共同体として考えなければなりません。

 

2019年度も素敵なメンバーでスタートしてございます。地域のために誰かがやらなければならない嫌な事。やりたくない事。面倒くさい事。そんなことが山積みです。そんなことでも遊び心をもって、楽しそうに本気で向き合うことで南予・肱川流域の皆様を驚かせます。

 

皆様のご健康、企業の発展、この地域の繁栄、南予・肱川流域にある一般社団法人大洲青年会議所の弥栄を祈念して理事長所信とさせていただきます。ありがとうございます。

 


 

【スローガン】

 

遊び心を持って肱川流域を驚かせよう

 

~和ぁぁぁぁぁぁぁっ!~

 

 

 

【基本理念】

 

我々は、ここ南予・肱川流域にとって

 

なくてはならない存在でなければならない

 

 

 

【基本方針】

 

1.     遊び心のある社会開発

 

2.     遊び心のある青少年開発

 

3.     遊び心のある経営開発

 

4.     遊び心のある運動発信、資質、魅力、データ活用力の向上

 

 

 

【事業計画】(案)

 

. ここだからできる人材投資の推進

 

 生活向上と地域資源を活かした広域連携の社会実験

 

 

 

. ここでしか体験できない学び場の推進

 

参加型事業による社会実験

 

 

 

. ここにしかない地域ブランドの推進

 

   肱川流域を意識した地域ブランドによる社会実験

 

 

 

. 我々だからできる運動の発信強化と資質向上による会員拡大の推進

 

選んでいただける青年会議所へ成長

 

 

 

. おまつり村の企画運営